小学5年生ですが、体幹力が中学生を遙かに

超えてる子がいます。全く弱音を吐かず,

皆が苦悶の表情になるスクワット5S×30回も

明らかに脚がぷるぷるしているのに表情と

姿勢が一切変わらない。

野球の実技指導をしても、タイミングの

取り方からボールの入り方がもはや小学生の

レベルを超えている。中学生に混じっても

上位レベルだ。

先日、スカウトの方がまず先に指を指したのも

この子だった。

「天才が1人いますね!」

だいたい体幹が強くても、メンタルが弱かっ

たり、どこかマイナス要素も子どもなら

含んでいるが、この子に関しては全く無い。

昨日も60分マンツーできつめのメニューを課した

が一切弱音はなかった。

なんならこの数ヶ月彼に特別メニューをさりげに

組んでいたが、私の要求を全て満たしてきた。

こんな子どうやって育てるの?(笑)

私の辞書にはこういう子がいない(笑)

めったに私は子どもを褒める事は無いが、

素直に

「お前すごいな!」

と言ってしまう位の感動レベルでした。

まさに天才キッズ。しかし、持ち前の天性などで

は決してない。私が必ずこれ家でやってこいよ

と伝えるメニューがある。それを彼は家ではもちろん

自身のチームメイトにも指導してるらしい。

小学5年生でもインプットとアウトプットを常に行い

そして自身も鍛錬により磨きをかける。こうした日々

の努力が今の彼のパフォーマンスを実現させたのだと

思う。

「良き習慣は才能を超える!!」