【ターゲット】

腹横筋、腹直筋

体を動かす時、脳から指令が行くのはインナーマッ

スル→アウターマッスルの順です。

一般的なトレーニングではアウターマッスルとい

う大きな筋肉をさらに大きくしがちです。

しかしJPCではインナーマッスルが8割以上です。

アウターマッスルは力の衝撃が大きい分スピードが

鈍り、時として大きなケガを引き起こします。

ボディービルダーとか人に見せる為の筋肉なら良いと

思いますが、スポーツ選手はまず、自分の体が素早く

反応させる為にインナーマッスルを鍛えていきます。

インナーマッスルは素早く反応し、アウターマッスル

のサポートをしてくれる筋肉になります。

以下の動画メニューは毎回、最初のルーティンで

行っております。上体を素早く起こす為には、

インナーマッスルの腹横筋とアウターマッスルの

腹直筋の連動が必須です。背中を大きくのけぞって

から上体が上がる子はインナーマッスルが全く使え

ておりません。このトレーニング一つで各スポーツ

分野でも十分に生かせる体が出来上がります。

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※下にあるファンクショナルポールは、この上に乗る

だけでグラグラします。何気なく中学生はやってお

りますが、初心者の方は上体をゆっくりあげるだけ

でも体幹部がぐらつきます。