本日も早朝から3女を3輪車に乗せて30分ほど
お散歩に出かけました。
このモーニングルーティンは気分が
爽快になります(^^)
昨日4部は、野球少年が集結したクラスだったので、
回旋動作時の意識するポイントについて、
より時間をかけて指導しました。
「みんなに質問です。人間の腰は何度
動くでしょうか?」
A君「90°ですか?」
B君「80°ですか?」
「正解は5°」
「え……?」
「人間の腰は体を支えるので精一杯。そもそも捻る
ために作られていない。カラダが回転する時
に腰は支える役目にならなくてはいけない。」
「じゃあどこで人間は回旋動作を行なうの?」
という具合に、子供達に自分のカラダの事を
理解してもらう指導をしました。
幼少期から行なっているスポーツは、人間が
言語を2歳児から習得する感覚に似ていて、
見たもの、聞いたものに何の疑いも無く、
真似をして、鍛錬を繰り返して技術を高めて
いきます。しかし、やがてそこには限界が訪れ
ます。先日もブログで掲載しましたが、
パフォーマンスピラミッドに沿った鍛錬が
高いパフォーマンスに繋がります。
他の競技を行なう子もそうですが、JPCに
通う子には、まず自分のカラダを理解しても
らえるような指導を継続的に行なって参ります。