どことなく、人前で話しすることや率先してやる
ことが億劫になる子がいます。
ちょっときつめのメニューでズバズバ責め立てられ
半泣き状態になるけど、
「まだ途中だけど投げ出すか?!」
と問われると
「最後までやります!!」
と魂の返事が。
最後までやり抜くと少し自信になる。
しかし、すぐにきつめのメニューが次々と……
当スポーツ教室は泣く暇がありません。
途中で投げ出す子は放置します。
泣いても何も解決にならないんだと理解
してもらうまでは。
しかし、最後までやりきるとそれが子どもの中で
確かな経験として残ります。
ちょっと嫌な事があっても
「あのきついメニューに比べたら……」
比較対象することで少し心にゆとりが持てる
ようになる。
心にゆとりができると必然的に性格も変わります。
子どもには適度の忍耐とストレスは時として
大いなる成長の糧になるということを今、身をもって
体感してくれてる会員が増えてきてます。
母親や父親では子どもが特別な感情を抱きます。
これからも第三者のきつめなコーチとして、
愛情をもって接してまいります(^^)