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平日の夜に体を追い込んで、また、明日朝早くから
出勤する。この、1週間に1回のサイクルを1年以上
継続させております。
何でも良いと思いますが、サラリーマンの方が平日
夜、こうして継続して取り組むだけで、ステップ
アップが図れます。
近年急増している「イクメン」。
仕事を早く切り上げて、育児に協力する夫を指すよう
です。私も、現在、育児に積極的に参加しており、
その重要性は十分に理解できます。
しかし、重要なのは育児参加で満足してはいけないと
いう事です。子どもが大きくなれば教育資金が必要
になってきます。もちろん、住居費、車、娯楽費、
など出費は増える一方です。
では、お父さんに求められる事は？
そうです。
『お前は外でたくさん稼いでこい！！』
これが妻達の心の声です（笑）
稼ぐためには行動力×知識が必要。
会社から自宅の往復だけでは、新たな情報（知識）
は獲得出来ません。
サラリーマンの方は給料という捉え方をよくさ
れますが、それは違います。
それぞれが個人商店を営んでいると捉えて下さい。
私の場合だと「髙木商店」という会社に毎月
給与という名の売上が発生します。それは、私が
先月行なった仕事への対価（報酬）です。
売上の範囲内で家族はその会社を運営していき
ます。従業員という名の子ども達にも投資は
必要になっていきます。
対価（報酬）を上げる為には、仕事の質を上げ
る必要があります。仕事の質を上げる為には、
仕事以外の時間をいかに自己投資出来るかに
かかってきます。
時間はないのではありません。作るのです。
乳児が3時間毎に起きて、なかなか母親が睡眠
出来ないように、夫も睡眠を削り自己投資に
あてる。簡単な事です。
将来どうなるか不安だから貯蓄をする世帯も
多いと思いますが、以前もブログで触れた様に
お金の価値は下がっていきます。
しかし、個のスキルに投資すれば確実にリターン
が得られます。
5年後、10年後を見据えて今何をするべきなの
かを真剣に考え行動する時代に突入している
ようです。今後ますます、貧富の差が生まれ
ていくでしょう。
資本主義経済は知識の差で決まります。
そこに、平等も不平等もございません。
気付いたら即行動です。
