近年スポーツ界における体罰などがフォーカスされるようになり、罵倒殴打するのはもう昔の話。
しかし、指導者は現役の頃に水を飲むことも制限され、罵倒殴打は当たり前。これが正であると刷り
込まれておりました。
指導する側も教え子の成長を願い、結果を出させてあげたい!!その思いが強すぎるあまり、自分
が指導された事をそのまま行い、事件に発展してしまう悲しい事例が続出しております。
JPCスポーツ教室でも、特に野球少年には厳しめのメニューを組んでおり、中には
泣き出す子もいます。
我々もそうゆう子に対してはフォローをしておりますが、泣いている横でその子の保護者から
「これ演技です。もっと厳しめにお願いします!!」との注文が入ります(^^;
こちらも気後れしますが、保護者、子、指導員との信頼関係により上記の事は一掃されるのではな
いかと考えます。
もちろん限度はありますが、さらに高いレベルに到達したいという思いが親だけでなく子も同じで
あれば少々厳しくなるのは必然であると思います。
そして、この過程を経ていく事こそが自己成長への一番の近道であると確信しております。
我が子がかわいいからこそ厳しく接する!!
なかなか出来ることではございません。
JPCスポーツ教室ではそんな目的意識が高い子を大募集致します。
このピリついた環境でスポーツに必要な「心・技・体」を共に極めましょう!!