我々親世代が想像するより更に上をいく時代が今の子ども達には待っているかもしれない。
我々がしてきたように塾に通い、良い点数が取れるようにと親は願う。
しかし、そこにはデメリットも存在する。問題を解く事が当たり前。体を動かすよりも頭を動かす。
良い大学に行き、いざ就職したら、何を解いたらいいのかと迷う日々。
ビジネスに求められるのはまず問題を自分で作り、そしてその問題を解決する能力である。
そこには価値観の違う様々な世代の人を束ねなければならないかもしれない。
協調性とメンタリティーも必要である。轍などはなく自分で道を作っていく。
受験勉強時に培った詰め込み式の学習方法。しかし、AIには記憶力ではかなうわけない。
そのAIにも欠点がある。記憶力は完璧だが、創造力という概念がない。
年々大工の数も減ってきている。では誰が作るのか。
世界では3Dプリンターが家を9割作りあとは人の手で完成させるという例も出てきているらしい。
木よりも強度は何倍と強く、期間と金額が大幅に短縮することができるらしい。
これから子どもが詰め込み式の教育方法でその子は果たして社会人で活躍できるだろうか?
今の時代、外で遊ぶ子が激減し、自分の頭で考えた遊びをやらなくなってしまった。
テストで100点とれる子が正だとしたら、外で元気に遊び過ぎてテストが80点の子が悪なのか?
私も幼少期は勉強よりも外で暗くなるまで毎日遊んで遊んで遊び尽くしていた。
今思うと、知らないお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に溶け込み、たまには背伸びしながら、創造力を働かせて
集団という組織を束ねて運営していた。
それが、今は経営者になっているから不思議なものである。
外遊びでは学ぶことが非常に多い。特に自分たちで決めたルールに則って遊ぶわけで、その時点で
協調性、創造力、集中力、組織力が同時に身に付く。
学習塾では教えてくれないことをこれからは学び伸ばしていく必要があるのではないか。
子どもの運動神経だけでなく、人間力を形成するのがJPCスポーツ教室です。
羽島市、そして近郊の皆様、どんどん当スポーツ教室をご利用下さい。
お子様にとってマイナスな事はまずございません(^^)