7月1日体験月間から換算して3ヵ月が経過しました。

最初は、教室に来るたびにお母さんから離れられな

い小さな男の子が、今ではお兄ちゃん、お姉ちゃん達

とケラケラ笑いながらスポーツをする姿。

「親二人とも運動神経が悪いので、この子をなんとか

して下さい。」との依頼があった小学校低学年の女の子も

最初跳び箱2段も飛べませんでしたが今では5段が飛べるまでに。

(学校で使う跳び箱7段位の高さ)

体幹が弱い野球少年。いつも半べそかきながらも真横で淡々と

追い込まれ、来るのが楽しい教室からいつ日かトレーニングが

きつくて嫌な教室へ。

しかし、ある日最初は10回も連続で飛べなかったポールジャンプが

50回を優に超え、「次は100回できるように頑張ります!!」

と自分の口から言えるまでに。

それぞれの課題や目標がある子が集まるJPCスポーツ教室。

子ども達の成長スピードは良い方向に向かうと非常に速いです。

しかし、何もしなければ身長、体重は伸びてきますが、自然と

運動能力が伸びるわけではありません。

その過程で養うメンタルもしらずしらずについていきます。

我々はあくまでも、横でサポートするコーチに過ぎません。

やるのは子ども達本人で、その心に火が点かないといつまで

たっても指示待ち人間になります。

最初は指示に従い、やがて応用編を自分で考えられる子へ。

今でも、毎回毎回泣きながらも必死でトレーニングに励む

子ども達の数年後が非常に楽しみです。

伸びない子ども、運動神経が悪い子なんていません。

ただ、体の使い方が教わらなくて自然と

出来る子と教わらないと出来ない子の差だけです。

きっかけを是非ともJPCスポーツ教室で掴みにきて下さい(^^)