保護者の皆様からのご要望で圧倒的に多いのが

「うちの子ほんと弱いのでメンタルを鍛えて下さい!!」です(^^;)

親でもなく学校の先生でもない、スポーツ少年団の監督やコーチでもない

我々だからこそ寄り添って鍛えることができることも多いと思います。

お母さん、お父さんだと甘えたり、監督、コーチだと言いたくても遠慮したり。

子どもの中で、無意識のうちに大人を色分けしているものです。

徹底的に追い詰める事がメンタルを強化させる最良のトレーニングだと勘違いしている

指導者が多いですが、そのやり方だとメンタルを鍛えるどころかどんどん疲弊してしまい

、やがていいたいことが言えない、大人にとって都合の良い子になってしまいます。

我々はそういった指導ではなく、まずは自分がどうなりたいかを教室の中で話し合い

その過程を子どもと一緒になってトレーニングします。

ビジネスの世界でも同じように、上司と部下でどちらが気を使うかといえば間違いなく

上司でしょう。現代では、頭ごなしに部下をしかると翌日に退職届が届くこともめずらしく

ありません。上司も部下とのコミュニケーションをとれてない状況で指導すると

それがかえってマイナスになる可能性も出てきます。

JPCスポーツ教室でも、まずは子ども達とのコミュニケーションを図り、その上で継続的に

やり抜く力を養ってもらいます。

また、最近では言葉遣いが気になる子もいます。

目上の人に向かって「おい!!」「お前!!」など、そのような言葉が出た瞬間上記の文とは

例外で、すぐ指導に入ります。

我が家にも3人の子供がいますが、誰かが親に「おい!」など言おうもんならその場の空気が

一変して、他の2人も「うわやべ~」って表情を浮かべます(笑)

しかし、それ以降我が家ではそのような言葉遣いは3人からまずなくなりました(汗)

『目上の人を敬う』

『親には感謝をする』

『親も子に敬意を払う』

『ありがとう、ごめんなさいが素直に言える子に』

そうゆう我々親世代も間違いなく子どもに成長させてもらっています。

スポーツ教室を通して、体を鍛えるのはもちろん、礼儀や言葉遣い、親への

感謝の心を持つ子に育って頂きます。

このスポーツ教室の設立の一番の理由が、

長男をプロ野球選手にさせる!!

長女、次女を礼儀正しく健やかに文武両道な子に育てる!!

を目標に致しました。

親として我が子はとてもかわいい。だからこそ、今の時代では想像しえない

10年後、20年後の世界を生き抜いてもらうべく、徹底した指導をしております。

今後もJPCスポーツ教室に通って頂く子ども達には我が子のように愛を持って時には

厳しく、時にはやさしく。このトレーニングを通して心に自信とゆとりのストックを

どんどんして頂きます。

いつの日か、このJPCスポーツ教室に通ってくれた子がプロや社会人、経営者になって

活躍してくれるのが私の夢です(^^)