※ガネーシャの言葉は横柄で乱暴です。

そのまま引用する箇所がございますが、

全てガネーシャの言葉ですのであらかじめ

ご了承下さい(笑)

ガネーシャの教え①

1日なにかをやめてみる

「変わりたい、今までとは違う人生歩きたい

と思ったとき、普通やったらどないする?」

「何か新しいことをはじめようとします。」

「まあそうするわな。それも一つの方法やわ。

新しいことはじめて上手くいく場合もあるで。

でもな、それだけやったら変わるのも難しいねん。

むしろ新しいことはじめよう思うからなかなか

変わらへんねん。誰もが時間という『器』を

持ってんねん」

「器ですか……?」

「そうや。たとえば1日24時間やろ。これは誰に

でも与えられた平等な器や。で、今、自分の器は

ぱんぱんに詰まっているわけやな。

会社行ったり、寝たり、友達と会うたり、ゲーム

したり、そうやって24時間ぱんぱんにして過ごし

てんねんや。その器にこれから新しいもん入れよう

としても入らへんやろ。もうぱんぱんやねんから。

さてここで質問や。

そんなぱんぱんな状態から新しい生活を手に入れよう

思うたらどうしたらええ?」

「何かをやめて時間を作る」

「そのとおりや。『捨てる』とも言えるな。

そうやってぱんぱんに入った器から何かを外に

出すんや。そしたら空いた場所に新しい何かが

入ってくる。それは勝手に入ってくるもんなんや」

 

新しいものを手に入れようとする時に、まず計画

を立てます。そして、その計画を立て終えると、

まだ、何も進んでいないのにあたかも自分は手に

入れたような錯覚に陥り、それで満足してしまう

という事はないでしょうか?

私もよくよくあります。

ガネーシャの言葉にあるように新しいものを手に

入れる前に、今ある何かを『捨てる』という作業

が非常に重要となっていきます。

まずこの捨てるという作業を行なう事で、小さな

変化を楽しんでみましょう(^^)