世に言われる「お金持ち」とはどうゆう人か?

一般的なイメージではお金をたくさん持っている人の

事を指すのだろう。例えば銀行の残高がものすごい

ことになっている人など。

私の周りにもお金持ちと呼ばれる人はたくさん居ます

が、結論から言うとお金をたくさん持っている人では

なく、動かせるお金が大きい人を指します。

この話をさらに深掘りします。

売上や利益を生み出すには設備投資が必要に

なります。

例えば1ヶ月で1万円を10万円に増せる設備がある

とします。

Aさんは10万円を貯金して、また来月10万円を得る

という生活を送っています。

Bさんは10万円を元手にさらに設備投資して来月には

100万円を得るという計画を立て、実際に100万円を

取得しました。

その翌月にはさらに100万円を投資して1000万円を

得ることが出来ました。

Aさんの3ヶ月後の通帳の残高は30万円。

Bさんの3ヶ月後の通帳の残高は1000万円。

とても乱暴な例えですが、これがお金持ちになる人の

原理原則です。

こんなに世の中甘くはありませんが、10万円を

100万円にする為に、この段階でのお金の勉強を

しなければいけません。

さらに100万円を1000万円にする為にさらにお金の

勉強をします。1000万円を1億に増やすために……。

このよう動かすお金が大きくなればなる程、設備

だけではなく、人材の雇用、育成、組織編成など様々

な知識が必要になっていきます。

これは、義務教育でも必須項目の一つとして子ども達

にも教えて頂きたいのですが、お金の使い方は自分で

お金を使わないと絶対にわかりません。そもそも、

貯金という行為は成長を放棄する事になります。

コツコツと毎月お金を貯金する人は一生お金持ちには

なれません。

宝くじで1億当選しても、お金の使い方がわから

ない人には、車を運転したことがない人にフェラーリ

を与えても、使いこなせないように、お金を増やす

どころか、自己破産の道を辿ってしまう運命になる

のです。

日本は「お金」というワードをとにかく嫌う風習が

古くからありますが、嫌えば嫌うほどお金は逃げて

いきます。では、私はそんなにもお金を稼いで

どうしたいか?

やはり、この国(政治家?)は選挙権がない子供達

には支援がとても乏しいようです。

そんな子供達が成長できる環境を、私に関わる全ての

子達に手厚く提供していきたいと思います。